ばんえい競馬

　重種馬が騎手を乗せた最高１トンの鉄ソリを曳いて迫力みなぎるレースを展開します。全長２００ｍの直線コースには、途中高さの違う２箇所の障害があります。　北海道の岩見沢、旭川、帯広、北見の４箇所の競馬場で交代で開催されています。

日頃、サラブレットを見慣れた私には、只デカイ、本当に馬なのかよと思う。重いものは１トンを超えるものもいます。

フランスのペルシュロン系やブルトン系、アメリカのベルジアン系が活躍しています。また、各種間の混血が進んでいます。

写真の馬の写りが小さくて残念なのですが、第２障害からゴールに向かっているところです。

ばんえい競馬では、平地競馬と異なり、ソリの後端が通過して、はじめてゴールインとなります。

ばんえい競馬の馬場状態表示は、平地競馬の良、重、不良といった表示でなく、水分で１．７％のように表示されます。